【レースレポート】第34回JBCF舞洲クリテリウム

2021 Team ZERO UNO FRONITER
第34回JBCF舞洲クリテリウムreview

4月4日に舞洲スポーツアイラインドの空の広場内特設コースで開催された「第34回JBCF舞洲クリテリウム」に、チームから9名が参加。
また、同日大阪車連の「大阪クリテリウムin舞洲」に3名が参加しました。

【JBCF結果】
E1 植田 14位
E2 18位
E3 樫尾 DNF
西村 DNF
中角 DNF
F 伊藤 2位
島袋 DNF
奥平 DNF
植田 DNF
【大阪車連 結果】
マスターズ 濱中 13位
C2 片山 13位
小学生高学年 小阪 3位
【Race impression】
当日の天気は昼から雨予報。午前中に開催された大阪車連のクリテリウムは曇天の下、競技が進行された。

マスターズクラスには濱中選手が参加。
スタートから終始前方に位置して周回を重ねたが、ラスト2周回の最終コーナーで他車と接触。
落車は回避したが集団と大きく離れてしまった。
C2の片山選手は集団内で順位を上げ下げしながら周回をこなすが、最終周回の位置取りで遅れてしまい、13位でフィニッシュ。
小学生高学年の小阪選手は序盤に形成された5名のパックに入り、先頭交替を繰り返し、ゴールスプリントで3位を獲得した。

午後からJBCFのレースが行われた。

Fは序盤のスローペースから徐々に速度が上がり、何度かのふるい落しを経て伊藤選手を含む3名のパックが形成。
その後も伊藤選手は独走を試みアタックするも成功せず、ゴールスプリントで惜しくも2位となった。


島袋選手は集団の動きに対応していたが、コーナーの立ち上がりで徐々に遅れだし、粘りの走りを続けたがDNF。


また、序盤に先頭集団に位置していた奥平選手と、今回は初レースの植田選手は2名で走行を続けたがDNFとなった。


E1はスタートから大雨となり、植田選手は集団後方から慎重に走行。徐々にポジションを上げ14位でフィニッシュ。

E2の辻選手は集団後方で走行を続け18位。

E3は1組の中角選手、2組の樫尾選手、西村選手ともにDNF。

最終レースのMに参加した辻選手、西村選手ともに集団の速度に対応できずDNFとなった。


【まとめ】
午前中の大阪車連のレースでは落車が頻発し、午後は大雨という危険なコンディションの一日でしたが、全員無事にレースを終えることができました。
こんな時には、事前の準備と選手を支えるスタッフの力が重要であると確認するとともに、感謝した一日となりました。
この後、チームは関西トラックフェスタ、JBCFきらら浜に参加予定です。
引き続きチームへの応援、よろしくお願いいたします。