2022 Team ZERO UNO FRONITER下半期活動報告

2022 Team ZERO UNO FRONITER下半期活動報告

  • 第8回大星山ヒルクライム
  • 第7回しゅうなんクリテリウム
  • 第2回かすみがうらタイムトライアル・クリテリウム

10月8日、10日に山口県で開催された「第8回JBCF大星山ヒルクライム・第7回しゅうなんクリテリウム」、10月22日、23日に茨城県で開催された「第2回かすみがうらタイムトライアル・クリテリウム」参加しました。

10月8日 第8回大星山ヒルクライム結果

日程 クラス 選手 結果
10月8日 E1 植田 27位
29位
E3 田中 2位
Race review
山口県平生町の大星山山頂までの7.8㌔コースで開催されてたヒルクライムは、スタート直後は緩斜面が続くが、その後は10%前後の斜度が続く。
フィニッシュタイムが20分前後と短時間であるため、軽量な選手と高出力の選手のどちらもチャンスがある。E1からスタート。最初の急斜面で振るいがかかり、辻選手が脱落。続く登りで植田選手が徐々に遅れだす。その後、順位に大きな変動なく、フィニッシュ。E3は本格的な登りに入るところで、田中選手を含む数名が抜け出し、その後、さらに2名での飛び出しに成功。終始トップ争いを展開し、見事に2位フィニッシュ。
E2 田中選手 E2への昇格を決めた。

10月10日 第7回しゅうなんクリテリウム 結果

日程 クラス 選手 結果
10月10日 E1 植田 DNF
DNF
E2 中角 6位
藤木 8位
E3 八代 DNF
Race review
翌々日のクリテリムは、昨年と会場が変更され、周南緑地公園内の周回路となった。コースレイアウトは昨年と大きく異なり3つの直角左コーナーと短い7%前後の登りで構成されており、毎周回の登り口で前方に位置することと、登りの高出力に耐える力が求められた。
E3は今回から参戦した八代選手が出場。初の実業団レースであったが、位置取りの激しさに苦戦し、序盤に遅れてしまいDNFとなった。
E2は中角選手、藤木選手が出場。両名とも終始前方で展開。高出力区間とハイスピード区間が混在するコースを巧みに走り切り、中角選手が6位入賞、藤木選手も8位と良好な結果となった。


E1は植田選手、辻選手が出場。
序盤からハイスピードの展開が続き、登り区間は700W以上の出力が繰り返される展開に、辻選手は序盤で脱落。粘った植田選手も繰り返しのインターバルに力尽き、両者ともDNFとなった。


10月22日、23日 かすみがうらタイムトライアル・クリテリウム

10月22日、23日に茨城県かすみがうら市で開催された、かすみがうらタイムトライアル・クリテリウムに植田選手が参戦しました。



10月22日タイムトライアル

日程 クラス 選手 結果
10月22日 E1 植田 38位

10月23日 ロードレース

日程 クラス 選手 結果
10月23日 E1 植田 DNF
Race review
霞ヶ浦湖畔に設けられ、直角コーナーと直線を繋ぐ3.7㌔の平坦コース。短距離であるが、ペース配分が重要なコース。植田選手は手堅く走り、38位でフニッシュ。
翌日のロードレースは、7.8㌔周回で平坦が多いものの、フィニッシュ手前に速度が落ちるコーナーから短い急勾配を登るレイアウト。
序盤は集団内で走行を続けていたが、フィニッシュ前の登坂を超えてから下りを利用して集団の速度が上がる展開が繰り返され、後方にいた選手が次々に振るいに掛けられる展開となり、植田選手も力尽き脱落した。

今年のまとめ

今年は新規加入メンバーも多く、また、良好な結果を得ることができたレースも増えました。チームの活動を応援いただいております皆様に感謝申し上げます。
チームのメンバー構成年齢はジュニアからマスターズまで幅広く、各自が目的意識を持ち、日々の練習とレースに取り組んでいます。また、実業団レース以外にも、トラックレースやシクロクロスにも参戦しています。
来年も引き続きモチベーションを高く維持しつつレース活動を継続してまいりますので、引き続き熱い応援お願いいたします。