【レースレポート】第15回JBCF舞洲タイムトライアル・第37回舞洲クリテリウム

【レースレポート】第15回JBCF舞洲タイムトライアル・第37回舞洲クリテリウム

2021 Team ZERO UNO FRONITER
第15回JBCF舞洲タイムトライアル・第37回舞洲クリテリウム

9月3日、4日に舞洲スポーツアイラインドの空の広場内特設コースで開催された「第15回JBCF舞洲タイムトライアル・第37回舞洲クリテリウム」参加しました。
両日とも好天に恵まれ、各メンバー全力を出すことができました。

【9月3日タイムトライアル 結果】
E1 植田  28位
45位
E3 藤木 2位
安藤 4位
【Race review】

舞洲独特の直線と180°ターンを繰り返すテクニカルな2㌔コース。チームメンバー全員がロードバイクを選択。

定刻どおりE1からスタート。
各選手とも大きなトラブルなく無事フィニッシュ。

その中で出走順序の早かったE3の藤木選手がトップタイム、安藤選手2番手のタイムで好走。

最終的には上記の結果となったが、会場に流れる各選手のタイムアナウンスに一喜一憂する展開となった。


【9月4日 クリテリウム結果】
E1 1組目 植田 DNF
E1 2組目 37位
E2 中角 11位
E3 1組目 安藤 5位
木山 6位
E3 2組目 藤木 1位
【Race review】
E1の植田選手は、スタートで飛び出し抜け出しを図るが、集団に引き戻される。

その後、集団内で粘り続けたが、ラスト2周回で集団から遅れた。
続く辻選手は、集団後方で走行を続けたが、同じく最終周回で遅れた。
E2の中角選手は後半のペースアップに備えてクレバーな走りを続け、最終のジャンプアップで11位となった。E3の1組目はバックストレートの強風でスローな展開となった。
安藤、木山の2名とも冷静に状況を見ながらチャンスをうかがい、ラスト2周回のバックストレートで木山選手が向かい風の中、果敢に飛び出す。

すかさず安藤選手が続き、そのまま追い風のホームストレートに入り2名での逃げ切りを図るが、後方から追い上げてきた数名にかわされ安藤選手が5位。
リードアウトしながらも最後まで奮闘した木山選手が6位となった。

続く、E3の2組目はデビュー戦の藤木選手が出走。

コースサイドのメンバーの声援もしっかり聞こえている様子で、冷静なレース展開。
最終周回のペースアップにも遅れることなく、最終コーナーを4番手前後の絶好のポジションでスプリント。
見事、優勝を勝ち取った。


【まとめ】
タイムトライアル、クリテリウムともに、各選手が状況を的確に判断し良好な結果となりました。
特にE3は積極的なレース展開でチーム全体の士気が高まりました。

午前中に開催された市民レースには、小阪選手が中学生のクラス、片山選手がC1に出場し、果敢な走りを見せてくれました。
今シーズンのレースも残り少なくなってきましたが、各メンバーとも悔いの無いよう、積極的に取り組んでまいります。