【レースレポート】2021 Team ZERO UNO FRONITER JBCF後半戦review

2021 Team ZERO UNO FRONITER JBCF後半戦review
ロード班の後半戦JBCFのレース報告です。
10月16、17日のしゅうなんクリテリウムを以て、チームの今年のJBCFロードシーズンが終了しました。
昨年に引き続き、コロナ禍により中止や延期のレースもあり、各選手ともモチベーションの維持に苦労しましたが、大きなトラブルなくシーズン終了を無事に迎えることができました。
活動の場が少なかったにもかかわらず、厚くご支援いただいたチームサポーターの皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。
8月以降の参加大会は以下のとおりです。

【レースレポート1】
■大会名:第5回JBCFきらら浜タイムトライアル、第11回JBCFきらら浜クリテリウム
■開催日:8月14日、15日
■結果 :豪雨によりタイムトライアル中止。高速道路通行止め等の交通事情の安全確保ができずクリテリウムDNS。


【レースレポート2】
■大会名:第13回JBCF舞洲タイムトライアル
■開催日:9月4日

【結果】
E1 植田 恒平 13/42位
E2 辻 康成 27/34位
E3 中角 直喜 24/29位
F 植田 美佳 6/7位
奥平 厚子 7/7位
M 辻 康成 12/21位
【Race impression】
開始直前から雨が降り始め、スタート直後には強くなり、路面には大きな水溜まりができた。
E1 植田選手
翌日にクリテリウムがある各選手は、落車に注意しながら安全に走った中で、E1の植田選手が13位と好成績を残した。
E2 辻選手
E3 中角選手
F 島袋選手
F 植田選手

【レースレポート3】
■大会名:第13回JBCF舞洲タイムトライアル
■開催日:9月5日

【結果】
E1 植田 恒平 DNF(1組目)
E2 辻 康成 24/56位
E3 中角 直喜 17/32位(1組目)
田中 典行 16/31位(2組目)
西村 圭二郎 17/31位(2組目)
F 島袋 陽子 6/11位
奥平 厚子 DNF
M 辻 康成 16/40位
西村 圭二郎 DNF
【Race impression】
昨日は打って変わって晴天。

午前中の市民レースでは、小学生高学年クラスで小阪選手が3位。

C2クラスでは片山選手が3位と表彰台に登った。

午後からのJBCFも好天の中で開催された。


E1の植田選手は序盤に後方から接触されホイールが外れDNF。

E3 中角選手

E3 西村選手 E2 辻選手
E2、E3は集団内で走行を続けるが、最終局面で集団に埋もれてしまい上位フィニッシュはできなかった。


Fは終盤のペースアップで島袋選手が僅かに遅れ6位。


前半集団前方に位置していた奥平選手はDNFとなった。

Mは終始高速で展開。
辛うじて集団に踏みとどまった辻選手が16位となった。


【レースレポート4】
■大会名:第6回南魚沼ロードレース
■開催日:9月20日

【結果】
E3 西村 圭二郎 84位/105名
【Race impression】
新潟県の三国川ダム周回コースで開催された同大会。
E3は3周回36㎞。前半の長い登りと後半の急な下りがポイントになるコース。

西村選手は前半の登りで遅れたものの、落車が頻発した後半のダウンヒルをスムーズにこなし、無事完走した。

【レースレポート5】
■大会名:第6回JBCFしゅうなんクリテリウム
■開催日:10月16日、17日

【16日 結果】
E1 植田 恒平 DNF
E2 辻 康成 DNF
E3 中角 直喜 11/36位
西村 圭二郎 22位/36名
F 植田 美佳 DNF
M 辻 康成 DNF
西村 圭二郎 DNF
【17日 結果】
E1 植田 恒平 19/30位
E2 辻 康成 DNF
E3 中角 直喜 5/46位
西村 圭二郎 DNF
F 植田 美佳 DNF
【Race impression】
山口県で開催されたしゅうなんクリテリウムは、コースにヘアピンコーナーが追加され、昨年より厳しい展開が予想された。
また、1日目と2日目が逆回りとなり、風向きや各コーナーのライン取りが変わり、攻略が難しいものとなった。1日目は予想どおり踏みっぱなしの展開となったが、E3で中角選手が終始前方で展開しあと僅かでシングルフィニッシュできるところでフィニッシュした。

また、最終周回のペースアップで遅れたものの、西村選手も無事フィニッシュ。


2日目は深夜に通過した低気圧の影響で強風が吹く中でレーススタート。不規則に吹く突風に注意しながら走行していたが、横風で後方に置き去りにされるとレース終了になる状況であった。
その中でも、E1の植田選手は集団内で安全に走り上位を狙える位置を確保するも、最終周回の落車の影響で19位となった。
しかし、トラック競技で絶対的なスピードを身に付けつつあり、今後に期待が持てる結果となった。


また、E3では中角選手が前日のレース展開を踏まえクレバーにレースを進め、5位入賞を果たした。

【まとめ】
3月の播磨中央公園から始まったJBCFロードレースシーズンもようやく終了しました。
期間を通じて大きな事故なく終われたことに安堵するとともに、厚いご支援をいただいた皆様に深く感謝申し上げます。
チームはロードレースのほか、トラックレースにも積極的に取り組んでおり、好成績を上げております。
また、オフシーズンの高強度練習を目的にシクロクロスに参戦しているメンバーもおります。
ジュニアからシニアまで、真剣に楽しくレースに取り組むチームを来年もよろしくお願いします。