【レースレポート】第53回 JBCF 西日本ロードクラシック広島大会

フェミニン出場の伊藤と大坂にとっては、今年の全日本選手権への出場資格獲得に向けてのレースとなります。

9:30分定刻にE3スタート。

辻選手はスタート前の整列の関係で、後方からのスタートになりました。
1周目通過時は、前の大集団の次の第2集団で通過。

やはり後方スタートだったため、先頭付近まで上がる前に集団のスピードが上がってしまい、集団が分裂。

その時に、後方集団に取り残された様です。

それでも前を追いかけ、積極的に集団を牽引して走り57位でゴール。

フェミニンは13：51分スタート。

E2スタートの1分後。

伊藤は今回初めて、フェミニンリーダージャージを着用してのレースとなります。

1周目の6km地点で、フィッツの望月選手がアタック。

伊藤、大坂とイナーメ佐野選手がアタックに反応したが、追いついたのは伊藤のみ。

大坂は、佐野選手と先頭を追う形。

2周目の三段坂で、伊藤が望月選手の後輪に接触し、転倒。

直ぐレースに復帰するが、登り途中の落車だった為、タイム差がかなりついてしまう。

先頭を追いかけ、ラスト周回へ。

大坂も佐野選手を振り切り、単独で前を追う。

大坂通過時に、伊藤が遅れている旨を伝える。
最終周回、2人とも前を追って懸命にペダルを踏むが届かずゴール。

ゴール後、伊藤は救護テントで治療を受けました。

幸い軽い擦過傷だけで安心しましたが、転倒した原因については、シッカリと話し会いました。
大坂も、先頭付近で走っていれば望月選手のアタックにもう少し早く対応出来たと思うので、次回には修正してきてくれることと思います。

当日は、わざわざ岡山よりALL Bicycle&Rider’sの合田さんも応援に駆けつけて来てくれました。

表彰式前には OGK KABUTO様より式典用キャップを頂き、伊藤、大坂共にテンション上がっておりました。

今回も応援ありがとうございました。