【レースレポート】2021.03.21JBCF播磨中央公園クリテリウム

2021 Team ZERO UNO FRONITER
JBCF播磨中央公園クリテリウムreview

昨年から引き続きコロナ禍の状況は継続しているが、主催者、参加者ともに感染防止対策を徹底することで、3月からJBCFのレースが行われた。
開催に当たっては課題も多かった中で、連盟、自治体を含む皆様のお陰で日頃の練習の成果を発揮できる場を設けていただいたことに感謝するとともに、先行き不透明な状況下においてもご支援をいただいたサポーターの皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。
さて、JBCF開幕戦は3月13日、14日に播磨中央公園自然散策コース(3㎞)で開催されました。開催レースはクリテリウムでしたが、アップダウンが多く、登坂力とコース攻略能力が求められるコースでした。

【1日目結果】
E1 植田(新規加入) DNF
E2 DNF
F 伊藤 3位

【Race impression】前日の雨でコース状況は悪かったものの、レースが始まるころにはドライ路面になった。
E2では辻選手がホールショットを取ったが、3周回目に集団から脱落しDNF。
E1の植田選手も4周回目で遅れ、6周回目でDNF。Fは参加者10名ながら、強豪選手も名を連ねており、スタートして間もなく伊藤選手を含む3名のパックが後続を引き離したが、4周回目に遅れ始めた。
その後、ジリジリとタイム差が広がったが粘り強い走りで3位フィニッシュ。
4番手以降はDNFという厳しいレースだった。
【2日目結果】
E1 植田(新規加入) DNF
E3 中角(新規加入) 10位
田中 35位
樫尾 DNF
M DNF
F 伊藤 3位
島袋 DNF

【Race impression】
朝の試走時間は濃霧、低温、ウェット路面の悪状況であったが、その後急激に天候が回復。
ドライ路面でのレースとなった。Mでは辻選手が5周回目で遅れ始め、4人パックで粘ったものの、9周回でDNF。E3は3名参加。
中角選手はJBCF初戦ながら、常に先頭グループを位置取り10位でフィニッシュ。
田中選手は8周回目で遅れたものの、最後まで諦めず35位でフィニッシュ。
樫尾選手はリアルスタートでトラック選手らしいダッシュを見せたが、4周回目でDNFとなった。Fは前日同様に少人数での闘いとなった。
序盤は5名の集団であったが、4周回目には昨日と同じメンバーの3名が先行。
後続を置き去りにする展開。
10周回目のペースアップに伊藤選手が遅れ始めたが、必死の追走で致命的なタイム差は生じることなく3位フィニッシュ。
島袋選手は調子を上げてきていたが、先頭の速度が速く4周回目でDNFとなった。

【まとめ】
今回のコースは約5分弱の周回で2本の短い登りを繰り返す厳しいものであり、強者が結果を出すレースでした。
しかし、まだ開幕戦が終わっただけです。
これから3月27日の広島、そして4月の舞洲とレースは続きます。
チームメンバーは各自の目標に向けて切磋琢磨してまいります。